いちごおーれ[いーくん]

僕ただの日記なのか思った事書いて思ったことぶつけるだけ見たくない人は見ないで

東日本大震災と反省文

‪震災から9年当時小学校6年生‬

‪9年前の3月11日、僕は反省文を書いていた。‬

‪理由は次の日の予定帳を書いていなかったというくだらない理由だ。‬

‪僕が予定帳を書いていなかった理由は卒業式直前であったため卒業生代表での制作物を担当していたからである。帰る前には予定帳を書こうとしていた。‬

‪つまり反省することなど何も無い。‬

‪当時の担任の中で少しでも何かしたら反省文を書かせるというのがマイブームだったのだ。‬

‪そして仕方なく反省文を書いている最中に震災が起こった。‬

‪そこでの担任の行動によって私の人生が変わったと言っても過言ではない。‬

‪机の下に隠れたあと避難する訳ではなく地震が弱かったから反省文を書き続けるように言ったのだ。信じられなかった。‬

‪卒業制作物を作っている隣の教室にいた先生は避難準備をして生徒をもしもの為に帰る用意をさせていたのに。。。‬

‪その後小学校を卒業する時に私は決意した。‬




‪小学校6年生でも地震が危ないという判断が出来るのにそれが出来ないような大人(当時の担任)のようになるのはやめよう。つまり何事も自分で判断できるように知識をもっと付けよう。‬



‪と!‬



‪この時から自分は勉強する為の意義を見つけ真面目に勉強するようになった。

‪その為に自分を追い込むためにその後卒業文集の将来の夢には「ノーベル賞」と書いた。達成出来る気は全くないが書いてよかったと思っている。‬



なんか教職員をバカにしてるとかそういうことを言っている訳ではなくて勉強は大切だよってこれだけを言いたかった