【ネタバレ注意】初のMy Hair is Badワンマンライブ
My Hair is Bad(以外マイヘア)のワンマンに初めて行っての手抜きブログ
いつもは箇条書きの文字起こしをしてそこからしっかりとしたブログ向けの文章化していくんだけど今回はめんどくさくなったからメモのままあげちゃう!
とても雑で読みにくいかもしれないけどぜひ呼んでください
会場到着後
ディッキがほんとに居なくて驚いた
20人に1人くらいかもっと少ないくらいしかディッキがいない
自分がディッキだから少し浮いていた
サンダルやスカートも多かった
ロックバンドのライブで珍しいのではと感じた
開場後
整番がBだから入るのがとても遅く入った時には箱の中に入り切らなかったがスタッフの方が詰めるように促すと2策目よりも前に押してくれて10列以内に入る
スタッフさん神です
会場が暗くなり後ろからさらに押される
マイヘアの3人が登場すると後ろからの圧でさらに近くに
3人から5mから10mくらいの距離になる
1曲目アルバムの頭の曲、君か海からライブが始まる
僕はワンマンでマイヘアを見るのが初めてでJAPANJAM出みた時はひとも多くほとんど顔も見えないでスクリーン越しに見るのがやっとだったのに対して今回は3人の顔がはっきりと目で見える近さだった
なんならマイクが拾えなかった生声まで聞こえるくらい近かった
とくに心に響いたシーンとして
ドラマみたいだ
この歌詞についてしっかり考えたことがあまり無かったけどすごい聞き入って考えてしまった時に
誰かに愛されて誰かを愛してる
何かに気づけなくて何かを傷つけてる
それだけなんだという歌詞
人がたくさんのことで悩んでいても全てをかみ砕けばこのふたつになるというシンプルな人間関係の解釈をしていながらもただそれだけの事なのに上手くいかない人間関係であることを自ら訴えかけていることにとても刺さるものがあり深く考えてしまった
観覧車の前のMC
着ぐるみに人が入っているとわかったら人が入っているとしか見れなくて魔法は冷めてしまうこと
このことから
自分が嘘をついているとバレたらバレた相手には着ぐるみを着ているのと思われ信用されなくなってしまうということ
真赤→アフターアワー→愛の毒→クリサンセマム→ディアウエディング→lighterのセトリ
この流れは最強だった
クリサンセマムのいないないばぁをずっとやりたくてやっと出来た(JAMでもやったけど)アップテンポのラッシュでパンクしそうなくらい加速して最高に楽しかった。
そのあとのフロムナウオン
フロムナウオンの語りはいつもなんか情報量が多くてライブ映像をみたときも理解できなくて今回も理解できなかったけど何故か涙が出てきていた
アンコール前ラスト
いつか結婚しても→夏が過ぎてく→告白
椎木さんの「歌える人は歌って」の煽りもあって大合唱のいつか結婚してもや告白
泣きながら歌いながらも推されすぎてステージが近すぎてなんなら5列目くらいまで来ていて椎木の生声をも聞けていたのが最高でした
アンコール
舞台をおりて
は最後にふさわしい曲だった気がする
なんか終わってしまうのだと思って悲しくなっていた
惜春
これは本当に予想外だった
JAMでこの曲の盛り上がりに衝撃を受けていた僕としては聞きたくて仕方なかったから最後の最後で来て歓喜である
聞きたかった曲など
個人的に社会に訴えかける系の曲が好きなのでワーカーインザダークネス、怠惰でいいとも、MENDO_931が聞けないのが残念だった
元彼女として、元彼氏として、復讐、熱狂を終えてなどの曲も聞きたかった
総括
自分が男ではなかったら椎木さんやバヤさんに惚れて多分人生が狂っていたと思う。
追記
思い出したことがあるのでここに記す
フロムナウオンで並べられたセリフの中に響くものがあった
みんな違うところで生まれてみんな違うところで育ってみんな違う両親がいる
特別な中が優れている訳でも無い自分たちなのにこれだけ大きな箱に満員になるまで人を集めることが出来て
そんなみんな違う人2000人が集まったのはMy Hair is Badがきっかけでしかなくてそれぞれ自分の意思で動いている
と
自分たちはきっかけでしかない
と言っていた
しかし
僕にとってそのきっかけはとても大きなものでそのきっかけがなければ名古屋に行くことは無かった訳でお金を払ってでもそれを見たいと思わせてくれた
三月に部活をやめて五月後半から本格的にバイトを始めたのに就活に向けてお金を貯める予定だったのに一向に溜まっていかないお金はMy Hair is Badだけではないがいくつかのバンドの方々のCDやグッズのために使っているものが多いからである
これまで行くライブは週に一度の緩い家庭教師のバイトのみお金が足りない時に日雇い派遣バイトをしてつなぎ止めていたが
初めて定期的に入るようになったバイトで必死こいて稼いだ金を使ってまで
見に行きたい聞きたい曲を作ってくれている
確実に自分の人生を変えている
本当は本人たちに伝えたい
きっとライブで必死に叫んだり飛び跳ねている僕らを見てそれが伝わっているであろう